今年はようやく今日になってプランニングが完成しました。
一年の計は、、、、一月にあり。
何の問題もありません。
(一席だけ掃除ができなかったジョイフルのお姉さん、すみません。)
今日はプランニングをしながら思い出したこと2つ書いてみます。
・孔子と中庸
・THIS IS YOUR LIFE.(Holstee 社のマニフェスト)
この2つを足すとこのようなメッセージになります。
「ガチンコ勝負の体当たりで、人生の羅針盤をつくる」です。
その意味は、、、
孔子と中庸(個人的解釈含む)
以前、乗馬クラブで働いていた頃の話。
頭でっかちな自分がオーナーに「やっぱり中庸が大事だと思うんですよ」と何かの流れで話した時(←どんな流れだ)にオーナーから言われた言葉。
「おい、真鍋。お前が【中庸】とか分かったようなフリして話すもんじゃない。
孔子だって、思いっきり右に振れて、そして今度は思いっきり逆の左に振れて、そうする中でズタボロになって辿り着いた場所が【中庸】なんだ。
右にも左にも行ったことないくせして、何の痛みも感じずに、最初っから「ちょうどいいところ狙います」みたいな、そんな中途半端な奴には一生中庸なんてわかるわけがない。」
なぜか、この言葉を今も強烈に覚えていて、確かにそうじゃないかと思います。
やっぱり、やってみないとわからない経験はたくさんある。
計画的に行きた受験時代、赴くままに行きた20代、そして逆算思考の今。
左右に触れつつ、自分なりの人生の航海術を身に着けている最中だと思います。
THIS IS YOUR LIFE(Holstee 社のマニフェスト)
詳しい訳などはこちら
有名な言葉なので、いろんな所で見かけますが、この言葉を見るといつも大切な気持ちを思い出します。
中長期計画とか、年間プランニングとか、企業理念とか、クレドとか、マニュフェストとか、難しい言葉はどうでもよくって、大切なことは
自分(たち)の羅針盤、心のコンパスをつくる
そういうことなんじゃないかと思います。
不器用でも、転んでも、泣いても、落ち込んでも、いいので、
そのすべてを糧にして、自分だけの羅針盤をつくる。
たどり着きたい場所へたどり着くためのコンパス。
中長期計画、年間計画をつくるという作業は、そのコンパスをつくる作業なのだと改めて思った一日でした。
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