年を重ねるたびに変化してゆく体。
現場に出る人も、デスクワークの人も、
今年一年、元気に走り抜けるお役に立てればと思い、
今日は私が注目している健康管理法について書いてみます。
2018年の私のテーマは
- 予防歯科
- 運動(パーソナルトレーニング)
- マインドフルネス
この3つになります。
一見、バラバラな部位の健康のように思えて、やはりこのすべてがつながっているのだな、と思う注目の番組がこちら。
体の中で交わされるメッセージたち
最先端の医学の知見から、山中教授がいろいろ教えてくれるのですが
「腎臓が寿命を決める」とか、
「筋肉や脂肪も、脳に命令を出す『臓器』として考える」とか、
美しい画像と共に広がる新しい体の世界は見てて飽きません。
「えっ!鎌倉幕府って今の学校じゃ、1192(イイクニ)じゃなくて1185(イイハコ)って教えてるの!?」というくらい常識が覆される、驚きの連続です。
歯科医の先生方がお話される「歯と認知症の関係性」とか、いろんな経営者の方がお話される「運動と創造性」とか、元をたどると当然のことなのかもしれません。
(次回は1月7日の「“骨”が出す!最高の若返り物質」、要チェックです。)
体のつながりはわかった。
ならば、自分にあった健康法を見つけるにはどうしたらいいのか。
それは、、、
元気な人から学ぶのが一番
20代の頃に、自然農法、ヨガ、マクロビオティック、酵素玄米、チベット体操、ピラティス、ビーガン、加圧トレーニング、、、、本当にいろーんなものに取り組まれている方たちに会う機会がありましたが、そこで私がたどり着いた結論。
タバコ吸っても、酒飲んでも、肉食っても、マック食いまくっても、元気な人は元気。
(もちろん、統計的にこうした生活は健康を害する危険性が高いのは事実だと思います。)
一番、大切なのは、その教えている本人が元気かどうか。
そして、それをやっている自分自身が笑顔で元気にいられるかどうか。
これにつきると思います。
元気な人に会って、自分もあんなふうになりたい!と思って真似してみる。
当り前のようで、これが意外とシンプルに継続できる健康管理法のように思います。
健康が全てではないが、健康を失うと全てを失う。
今年も一年、みんなで元気に駆け抜けましょう!
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