近所からは「火の用心~」の見回りの声が聞こえてきて
今年もいよいよ年の瀬だなと感じます。
小さな親子喧嘩みたいになってる今日は、人間関係破壊の法則について振り返ってみます。
人の悩みの80%は人間関係によるものである
日々、いろんな問題が起こりますが、
その原因を突き詰めていくと「8割は人間関係にたどり着く」といいますが
確かにそうだな、と私も思います。
その中心的な考え方が
「私は正しい(あなたは間違っている)」
「相手を変えることができる」
この2つの考え方があります。
そして、この考えを元に
出てくる接し方が次のようなものです。
- 批判する
- 相手のせいだと責める
- 文句を言う
- がみがみ言う
- 脅す
- 罰する
- 褒美でつる
これらは選択理論でいう
外的コントロールと呼ばれるコミュニケーションで
これを続けていると、人間関係が破壊されていきます。
とくに身近な人間関係(親子、夫婦、彼氏彼女)には
とくに出てしまいやすく、
親子で働いている私も注意しながらも、思わず出てしまっています。
人は自ら選択して生きている
ならば、どうすればいいのか。
人を変えることはできないのですから
その逆をすればいい、とあります。
- 傾聴する
- 支援する
- 励ます
- 尊敬する
- 信頼する
- 相手を受容する
- 意見の違いについては交渉する
こうした在り方が、
相手を変えることはできないにしても
相手の選択に影響を及ぼすことはできるようです。
傾聴、、、聞くって本当に難しいですね。
選択理論に出会って1年経ちましたが
まだまだ道のりは長そうです。
今日は少しですが
コミュニケーションについて
自戒の念を込めて、選択理論を振り返ってみました。
奥深いテーマなのでもっと学びを深めて
改めて投稿したいと思います!
選択理論に少しでも興味を持たれた方は
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