ひとつの現場は、いろんな人たちの「想い」から成り立っています。
・お施主様の想い
・営業さんの想い
・設計士さんの想い
・コーディネーターさんの想い
・現場監督さんの想い
・大工さんの想い
・クロス屋さんの想い
、、、、
この家を契約するまでに、どんな悩みや喜びがあったのか。
この内装のプランが決まるまでに、どれだけコーディネートの苦労があったのか。
決して他には見えない努力とストーリの中で、現場はバトンリレーで作られていきます。
でも、今日、改めて
「想いを言葉に出して伝える」って大切だな、と思いました。
いつもキレイな仕事してもらって、ありがとうございます。
いつも段取り・調整してもらって助かります。
このお施主様はココの◯◯をとても楽しみにしてるんですよ。
今回は応援が入って下地がよくないかもしれませんが、ご迷惑おかけします。
、、、等々。
こうした言葉が、どれだけ気持ちを変えることか。
大工さん、監督さん、各職人さん、、、、。
一緒にしばらく同じ時間を過ごしていると、同じ目線の世界が見えてくるのですが、いつも一緒にいることは不可能です。
だからこそ「図面+指示+金額」という最低限の情報だけでなく、
いつも思っている感謝は、ちゃんと言葉に出して伝えることが大切。
忙しい時ほど、特に。
こうして書きながら、昨年一年を振り返ると反省することばかりです。
今年はちゃんと言葉にして伝えてゆこう。
そんなことを強く感じた一日でした。
27/1000