熊本の新ファイヤー塾での高橋剛志さんとのご縁より
先週、博多にて職人起業塾にオブザーバーとして参加して参りました。
そこで私が目にしたものは、明るい話題が少ない建築業界(特に現場サイド)における
ひとつの希望の光でした。
なにか不安。そして何かがおかしい。
建築業に限らず、運送、飲食、、、
いろんな業界で大きな変化の中にある時代なのでしょう。
内装業においても、
「職人さんがいない、◯◯が売れなくなった、△△なトラブルは今までみたことない、、」など、これからの先行きが不透明に感じるケースが増えています。
「自分たちは、こんなに頑張っているのに、なぜ上手くいかないんだ!」と
昨年までは、よく思っていました。
でも、今はこう思います。
「望む結果が出ないのは、世の中のニーズに応えられていないからじゃないのか。」
時代の流れのせいにして、価値を提供できていない自分、創出できていない自分を
振り返ることなく、目先の仕事に追われて日々を過ごしていました。
一年前の自分 と 今の自分。
どれだけ変化したのだろう。
どれだけ価値を生み出せるようになったのだろう。
自問できるキッカケがない、というのは
本当に恐ろしいことだと思います。
行動しよう。利と理の統合。
何かをはじめないといけないけど、
何から手をつけていいのかわからない。
そんな方には職人起業塾は
マーケティング理論に始まり、実践実務、現場レベルでの落とし込みまで
具体的な行動と結果に繋がる、実学としての場としてオススメです。
小手先のテクニックでなく、
各々の良さを最大限に高めて、お施主様の幸せにつながるサービスを作り出していく。
お客様のいない場所で、お客様の幸せを真剣に話し合い、行動する。
こんな当り前のことに感動するのは、なぜでしょう?
道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である (二宮尊徳 )
まだまだ理想と現実に間はありますが
たくさんの仲間や先輩方と共に、
新たな価値を作り出していきたいと思います。
【まとめ】
- 職人起業塾は、建築業界のひとつの希望の光。
>>九州では2018年2月に鹿児島でも開講されます!
鹿児島へ旅立ったアナタ、鹿児島からみているアナタも要チェック♪
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【追記 2017/12/30】
職人さんが体力が落ちたり、怪我や病気で現場での肉体労働が出来なくなっても活躍できる人材になるには、、、、
その一つの答えが、こちらの高橋さんのブログに書いてあり、自分も同感です。
職人進化論。 - 芸人はモノやない!〜わろてんかで泣いた話〜